本日、 新商品として、「親の雑誌」米寿記念セットを発売いたしました。kv88

1日1冊のペースで幅広い年代の方に「親の雑誌」をお届けしているわけですが、
なかでも米寿のお祝いで、という方が多くいらっしゃること、米寿のタイミングで人生を振り返り、
言葉として残すというのはいいことだな、と感じることが多いため、この度こうした形で新商品として提供させていただくことになりました。

お得な特典が8個もついていますので、米寿の記念になにかを、と考えている方にはぜひご検討いただければと思います。

さて、改めて今年米寿を迎える方について考え、いろいろと思うところがありました。

例えば芸能人・有名人で言うと、
八千草薫さん、谷川俊太郎さん、山田洋次さんなどが昭和6年生まれですね。
いま日経新聞で私の履歴書を連載している山折哲雄さんもそうです。
意外なところではジャニー北川さんもだとか。
もうなくなってしまった方では高倉健さんや、勝新太郎さん。
団鬼六さんもそうですね。

そうそうたるメンバーだな、という気がします。
昭和中盤の、今でも日本文化の中核といえる何か大切なものを作ってきた方々、と言えるのではないでしょうか。

昭和5年に世界大恐慌、昭和6年に満州事変が起きていますから、まさに戦争が色濃くなっている時代に生まれ、
14,5歳で終戦を迎えられていますから、戦争の記憶も皆様はっきりお持ちです。
私たちも多くの方の戦争体験をお聞きしていますが、やはり生の戦争体験の声は少しでも多く残さなければならない、と毎回強く思います。

また、戦争体験だけではなく、
昭和39年の東京オリンピックのときに33-34歳の働き盛りで、
高度経済成長を支えてきたのは、団塊の世代と並んで、この世代の方々によるところも大きいのだろうと思います。

平成元年には60歳になり、当時は多くの方が引退する歳でもありました。
まさに昭和を生き抜いてきた方々、と言えるのではないでしょうか。

そして私が特に米寿の方にお話を伺って思うのは、戦争体験など、小さい頃の決して楽しくない思い出があって、
それがその後の昭和の成長を支える真面目な働きぶり、あるいは家族を大事に育てるといった、
昭和の人らしい、道徳的で控えめ、真面目な大人としての下地を作っていたのだろう、という事です。
いろいろな体験があって、そこでの思いがあって、仕事や、家庭に向かっている。

例えばある方は、もうあんな思いをしたくないから、少しでも豊かになれるように必死に働いた。
ある方は、もう家族がばらばらになるのは嫌だと思ったから、少しでも一緒にいれる時間を作ろうと思った。
日本という国が、真面目で、温かみのある国であることには、こうしたお一人お一人の思いがあって初めて成り立っているんだな、と日々感じています。

そんなわけで、平成30年に米寿を迎える推定70万人の方々は、まさに歴史を残すのにふさわしい方々です。少しでも多くの方の「米寿」の記念を作るお手伝いができれば、米寿の方の人生の足跡をすこしでもいい形で残せれば、と考えております!