こんな調査を行いました。

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【親のための自分史「親の雑誌」の100人分のインタビュー記事による【高齢者が語りたい内容調査】
親が語りたいこと1位、母は「家族」(30.8%)、父は「仕事」(38.0%)

男女50名ずつ、100名の自分史の文章を分析し、どのような話題を話しているのか、その比率をおひとりずつ算出し、集計しました。
その出ている話題をまとめたのか以下の図になります。

高齢者が自分史の中で語る話題の比率(グラフ)

 

男性が自分史の中で語る話題の比率(表)

女性が自分史の中で語る話題の比率(表)

女性1位の「家族」の話題は、男性では5位です。一方で男性1位の「仕事」は、女性では5位。

語りたい内容の男女差が最も大きいのが「仕事」、次いで「家族」となっています。
逆に、家族と仕事以外、例えば若いころの思い出などに関していうと、性別の違いは殆どないのです。これには結構驚きました。

改めて女性の方がいかに家族のことを考えていらっしゃるか、ということだと改めて感じた次第です。

実際のインタビューでは、数字に出ている以上にお母さまが普段いかにご主人や子ども達のことを考えているかを感じることが非常に多くあります。
よくあるのが、訪問前は話すことなどないとおっしゃっていた方が、実際にお話を伺うとすごい勢いで、
昔のエピソードやご家族への思いを熱くお話しくださること。
それぞれのお話が個性的で、その家にしかないエピソードです。
多くの女性が「私は平凡な主婦だから」とおっしゃいますが、平凡な主婦などいない、と毎回感じながら帰ってきます。

そして同時に、そういった話は、普段あまり言わないことが多くあること。
私たちにご依頼いただく方は、親子の仲がよく、普段からよくお話されているかたも多くいらっしゃるのですが、
普段する話と、昔を改めて思い出しながら、私たちのような第三者にお話いただくことは、当然違ってくるのですね。
だからこそ、完成品を見て喜ばれる方が多くいらっしゃるのを感じます。

また、今回のリサーチは、60代の方は10%あまりで、大半が70代、80代の方でした。
当然専業主婦の方が多くいらっしゃいます。逆に男性でも、最近はいわゆるイクメンとして、
子育てに参加する方がかなり一般化してきているようにも思います。
若い世代に同じようにやった場合は、男女比は縮まっていくのかもしれません。

年代や、時代の移り変わりでこれがどのように変化していくのか。
さらに分析を進められると面白そうだと感じています。

 

今回の調査は母の日キャンペーンと合わせて、プレスリリースでも発表しています。
多くの方に知っていただき、「母の日」に家族について語っていただきたいと思います。