利用方法について

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利用についての概要、利用方法

認知症の問題は医療・福祉に限らず、近年では企業に勤めている人などにとっても認知症高齢者の顧客と接する場面などが増えてきています。CANDyは、知識と経験を兼ね備えた専門職だけでなく、経験の浅い専門職や、認知症が疑われる高齢者と接する機会のある企業の方などにも活用頂きたいと考えています。そのため、項目には具体的な評価ポイントや、どのような会話をしたら良いかといった例を示したマニュアルも作成されています。このマニュアルにある評価ポイントを意識して会話をすることは、認知症の理解を促進するためのトレーニングとしても役立ちます。

※利用にあたっての注意点※
CANDyは認知症のスクリーニングとして有用な検査ですが、検査で6点以上の「認知症の疑いあり」になったからといって必ずしもその人が認知症であることを示すものではありません。また、適切に評価するためには、評価者自身が一定以上の認知症に関する医学や心理学的な知識を備えている必要があります。検査の得点だけを見て認知症と決めつけてしまうという、安易なレッテル貼りにならないようくれぐれもご注意下さい。

CANDyの評価項目及び使用マニュアルについては、利用にあたっての注意点を理解し利用規約に同意いただいたうえで、必要事項(氏名、所属、メールアドレス)を登録いただくことでダウンロードが可能です。ご希望の方は、以下より申請ください。

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